今回は、箱や国際保証書(ギャランティ)といった「付属品が無い」時計本体のみでのお持ち込みとなりました。高級時計の買取において、特にギャランティの有無は再販時の価格に影響するため、一般的には減額対象となりやすいシビアなポイントです。
しかし、そこは圧倒的な流動性を誇るロレックスのサブマリーナ。Ref.16610ほどの世界的な人気モデルともなれば、時計そのものが持つ資産価値が極めて高いため、本体のみであっても驚くような高値で取引されます。 今回の査定では、長年愛用されてきたことによる日常の小傷は見られたものの、過度なポリッシュ(研磨)によるケースの痩せがなく、オリジナルのプロポーションがしっかりと保たれている点を高く評価いたしました。ブレスレットの伸びも比較的少なく、内部ムーブメントも元気に刻んでいたため、付属品なしのハンデがありつつも、当店としても目一杯の限界価格にてお買い取りさせていただきました。