富山が誇るものは数あれど。個人的に好きな名産ベスト3は、白海老・ホタルイカ、そしてチューリップですかね。

チューリップといえば毎年、ゴールデンウィークを挟む約2週間、富山県砺波市でチューリップフェアが行われています。広い敷地に、とにかくびっくりするくらいの種類のチューリップが咲いております。ベビーカーを押す家族連れやカップル、シニア旅行客でいっぱいです。近年は海外旅行客のみなさんの姿が目立つようになりました。ありがたいことです。どんどんいらっしゃってください。入場料は1,000円ですが、規模も大きいですし、高くないと思います。

今年もいってきました!!となみチューリップフェア2018に!!

会場エントランスゲートを抜けたところ。行ったのはGW前。会期前半の2018年4月22日だったので、人の入りはまだ少なかったです。

ところで、富山湾の白海老・ホタルイカは納得できるけど、なんでチューリップが名産なの?と、小学生の時に不思議に思って調べたことがあります。

チューリップの栽培が盛んな富山県の西部、砺波市。古くは大正時代からチューリップ栽培が続いています。富山県は地形的に北を日本海、そして残りの東西南は山で囲われています。そして山から海にかけて、だだっ広い平野が広がるのです。

富山県の西に広がる砺波平野。広い面積を活かし田園地帯がひろがっているのですが、お米が作れない冬の間を利用して、当時とても珍しかったチューリップを育ててみようという提案をした人がいました。水野 豊造さんです。そうして育ったチューリップの切り花は、いいお値段で売れたそうです。そしてその球根にも、高い値段がつきました。

田畑を有効活用でき、美しい花が咲き、球根が高値で売れる。理想的な商売を考え出されたものです。もっとも、何度も訪れる困難にその都度立ち向かい、苦労を重ねて来られた末に今があるわけですが。

とにかく会場は広いです。ただ広いのではなく、いくつもエリア分けがされており、飽きない工夫がきちんとしてあります。会期に合わせて、一斉に咲かせる技術はすごいと思います。

上の写真は、一昨年(2016年)の「花の大谷」コーナー。今年は長蛇の列ができていたため、残念ながら断念。

会期中チューリップフェアに入場すると、会場内の「チューリップ四季彩館」「砺波市美術館」に無料で入場できます。

今年の会期は、明日2018年5月5日(土・休)までです。来年、ぜひ。

とにかく品種が豊富です。上の写真は一昨年(2016年)に撮ったもので「ブルックリン」という品種。葉っぱも花も全部みどり。値段もお高いそうですよ。