昨日のこと。母がお昼ご飯を食べに外出したと思ったら、なにやら紙袋をさげて帰ってくる。
「百恵さんのキルトを見てきたよ」と。
なにやら、富山大和で4月26日まで開催していた『キルトフェスティバルin富山』なるイベントに行ってきたらしい。そこに、あの山口百恵さん(結婚されてからは三浦百恵さんですね)の作ったキルトが展示してあったというのです。
引退後は一切テレビなどに出ず、いまはキルト作家としてその道で有名な、三浦百恵さん。その作品は、パリッとしたブルーが冴える見事なものだったそう。
あぁいいものを見たと展覧会を後にしようとしたところ、出口付近に手芸作家さんたちの作品販売コーナーがあったらしく。そこで一目惚れして買ってきたのが、紙袋の中身だという。
どれどれ、と袋から出すと。
『やあやあ、こんにちは!』
なにやらかわいらしい形状のうさぎが出てきました。
ウールでできているから、とても柔らかい。とっても地厚でふわふわ。
ターコイズが混ざったような、藍色。素敵な色合いです。
おまけにコサージュまでつけて、オシャレさんです。
うーむ、こいつかわいい。
『しばらくここにぶら下がってますね!』
うむ。よかろう。
こいつのせいで、玄関が可愛らしくなります。
『キーリングになるんですよ!』
なるほど。意外と芸達者。
商売柄いろんなキーケースを見てきましたが、こんなに個性豊かなキーリングは初めてです。
作者は、松村明子さん。
どうもありがとうございます。大切にします。
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